映像!音楽!酒!釣り!私の道楽用語集 ~ クインシー
80年代には大統領の次に忙しい男と形容されたほどの売れっ子プロデューサーで、「フュージョン」の生みの親でもある。主にブラックミュージックやジャズアーチストを中心にプロデュースを手がけ、そのアルバムは次々と大ヒットした。クインシー自身も50年代から活躍していた、ジャズ・ミュージシャンだったが、70年代あたりから他のブラック系アーチスト達のプロデュースを手がけるようになり、79年にはマイケル・ジャクソンのソロデビュー作「オフ・ザ・ウォール」を大ヒットさせ、一躍脚光を浴びる。その後、ジョージ・ベンソン、チャカ・カーン&ルーファス、ブラザース・ジョンソン、パティ・オースティンなども大ヒットさせ、アルバムの裏にQマークが入っているだけで売れるという状態までつくりあげた。また、自らも「愛のコリーダ」などのヒットを放つ。85年のアフリカ救済支援アルバム「USAフォー・アフリカ/ウィー・アー・ザ・ワールド」では、指揮者もこなし、その人望の厚さでロックやブラック・ミュージック、カントリーなど様々なジャンルを越えた有名アーチスト達をたくさん集めた。(HINE)