映像!音楽!酒!釣り!私の道楽用語集 ~ 日本酒度
その酒に含まれているエキスの量=濃度のことで、それが水と比べてどういう状態にあるかを+(プラス)&-(マイナス)の数値で表したもの。つまり、水の濃度を±0とした場合、それに比べてエキスが多いか少ないかということである。エキスとは、アミノ酸や糖分などの不揮発性物質のことだが、それらが水と比べて少ない(濃度が薄い)と「+○度」と表示され、逆に多い(濃度が濃い)と「-○度」と表示される。甘・辛の尺度と思われがちだが、本来は対水との比重値のことなのである。〔蛇足〕日本酒度は、総体的なエキスの量をいったもの故(ゆえ)に「日本酒」度といわれるのであり、甘・辛だけをいうのであれば「甘辛」度という名称で呼ばれているはずである。日本酒度がなぜ日本酒度と呼ばれているのか、その辺をよくご理解いただければ幸いである。