映像!音楽!酒!釣り!私の道楽用語集 ~ 生酒
お酒は通常、貯蔵前と瓶詰前にそれぞれ一度ずつ合計二回の加熱殺菌が施されるが、そのどちらの加熱殺菌もしないで出荷されたお酒を生酒という。本当生酒と呼べるのはこのお酒だけであり、これだけが「生酒」の表示をすることができるのである。「生生(なまなま)」ともいわれる。麹の香りなどその賑やかな香り、そして若い竹のようなフレッシュな味が魅力で、どちらかというと無骨な味を楽しむお酒である。米本来の旨味はのっていないが、若さを味わうには面白く、確かに夏などにはその瑞々しさが生きる。しかし、お酒はあくまでも「加熱して熟成させてこそ、その旨味が生まれる」ということをお忘れなきように。そして、生酒は腐る可能性も高く、危険であることも頭の隅においておかれますように。